8月10日「道の日」の由来と歴史、道の駅について
2019/11/13
道は今も昔も人々の生活には大切なものです。
道があることで、目的地にスムーズに移動できます。
道があちこちにつながっていることで、文明や文化が広まっていきます。
昔はなかったのに、現在は当たり前のように存在している「道の駅」ですが、その土地の特産品などが
売られていて、観光名所にもなっていますね。
今回は「道の日」の由来と歴史、道の駅の歴史についてお話しします。
「道の日」の由来と歴史
1986年(昭和61年)に日本の建設省(現在の国土交通省)によって8月10日に制定されました。
道路の意義や重要性に対して、国民が関心を高めてほしいとの意味合いで定められています。
8月10日になった由来は、1920年(大正9年)8月10日に日本で最初の近代的道路整備計画となる第一次道路改良計画がスタートしたことです。
道の駅について
道の駅とは何でしょう?
道の駅とは、各自治体と道路管理者が連携して設置したものです。
国土交通省によって登録された駐車場や休憩施設、地域振興施設が一体化した道路施設のことです。
道路を利用する人のために
- 休憩する場所や環境
- 地域の情報を発信する環境
- 道の駅を中心としたその地域の町同士が連携する
上記の3つの条件を満たしています。
全国に1,100以上の道の駅が登録されています。
凄く多いですね。
私もドライブすることあるので、道の駅をよく見かけるのですが、小さな町や村にも存在しますし、そこでしか手に入らないような特産品やご当地グルメと言われる食べ物も食べられたりして、ワクワクしますね。
特に公共の乗り物でなく、自家用車で旅行やドライブをする人にとっては、ちょうどいい感覚で休憩もできて、トイレも利用できます。
駐車場が広いのも、嬉しいサービスの一つです。
ご当地のソフトクリームなんかは高速道路のパーキングや道の駅の中限定で販売されているものも多く、道の駅の利用の仕方や楽しみ方は人それぞれです。
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ツアーやバス観光などでも道の駅の利用があったりと、少し前までは「道の駅」って何?と思うことも
多かったのに、最近では道の駅は当たり前のように、人々の知識や生活の中に存在しています。
大型連休や土日を中心に季節ごとのイベントが行われたりする道の駅もあります。
スタンプラリーを実施していることもあります。
また、携帯電話から見れる「道の駅」のアプリもあったりして、訪問するのが楽しくなりそうです。
あなたも、今度の休日近くの道の駅に出かけてみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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