5月9日「メイクの日」の由来と歴史、初心者のメイクに最低限必要なもの
2019/11/13
メイクは女性の身だしなみの一つです。
社会人になると、少しずつお化粧も上手になっていくと思います。
現代では社会人になってからメイクというよりも、高校生くらいから少しずつ興味が出て休日などに友達と出かけたり、彼氏とデートするときにはふつうにメイクしていますね。
誰でも最初はメイクも初心者です。
そんな初心者にとって、メイク道具って何からそろえればいいのかわからないこともありますよね。
今回は「メイクの日」の由来と歴史、初心者がメイク道具をそろえるときに最低限あったほうがいいものについてお話しします。
メイクについて
女性にとっての大切な身だしなみの一つであるメイクですが、初めて自分の生活の習慣としてお化粧し始めるのはいつからでしょう?
一番多いのは社会人になるときや大学生になるときなど、高校を卒業してからというものです。
しかし、現代ではかなり若い年代からおしゃれに時間をつかったり、メイクを始める場合が多いようです。
ちなみに、私には娘がいますが、高校生の頃からメイクしてました。
私は社会人になってからです。
「メイクの日」の由来と歴史
「5(メイ)9(ク)」というように、5月は(May)メイなので語呂合わせですね。
Japan Make-up Artist Network(JMAN)が制定しました。
この日には、身近な人にメイクをしてあげたり、化粧品をプレゼントしてほしいという意味合いの記念日です。
メイク道具を揃えよう
私の母は美容師をしていましたので、化粧品も扱っていて、身の回りに当たり前のようにメイク道具が置いてある環境で育ちました。
ですので、自分で働いたお金でお化粧品をそろえていったわけでもなく、母から適当にそろえてもらって、適当に見よう見まねでメイクしていました。
メイクというのは、誰かにコツなどを習えば上手になるのだと思いますが、自分で一からやるとなると、初めてのことばかりで大変なものです。
メイク道具は何をそろえればいいか、どんな順番でメイクをすればいいのかと迷うことばかりです。
最初にそろえておきたいメイク道具についてお話します。
スキンケア用化粧品
洗顔した後、タオルで水滴を軽くふきとったら、まずスキンケア用の化粧品をつけます。
- 化粧水
- 乳液
- 美容液(年齢によって)
- 日焼け止めクリーム(季節によって)
- コットン
化粧下地
スキンケア用の化粧品を塗って、そのままファンデーションを塗っていた私ですが、ほっぺの赤みがいやだったり、そばかすを目立たなくしたりと化粧下地をつけることで、その上にぬるファンデーションのつやがよくなったり、きれいになじんだりします。
日焼け止めの成分が含まれているものもあります。
ファンデーション
リキッドタイプ、クリームタイプ、パウダータイプがあります。
これは、季節や肌の質によって変えてもいいかと思います。
私の場合は乾燥肌なので、パウダータイプをつけると粉っぽく見えます。
それと、若い頃はほとんどパウダータイプが多かったですが、カバー力(くすみ、しみ、しわを隠す働き)が高いものを選ぶようになってからはほとんどクリームタイプです。
予算に余裕があれば両方持っていて使い分けてもいいですね。
BBクリームと呼ばれる、下地もファンデーションも一緒になった機能のクリームもあります。
アイブロウペンシル
眉を描く道具です。
これって髪の色が黒かったので、黒を使っていたら、
「何だかきつい感じの印象」
と職場の人に言われたことがあります。
私にとって一番無難な色は、濃いめのブラウンです。
社会人や大学生になって、髪の色を明るくする人もいると思います。
そんな時はアイブロウの色も明るめにしたほうがなじんでみえます。
アイライナー
使い慣れないと難しく感じるかもしれません。
部分的に目じりのみに線を引く人もいます。
目元がはっきりしている場合には、気を付けないと目力ありすぎて怖いかもしれません。
私は最初の頃はアイライナーは使っていませんでした。
アイシャドウ
単色ではなく、明るめのもの、暗めのものなど、同じ系統(ブラウン、ブルー、ピンクなどなど)でも2~3色入っているほうが使いやすいです。
ビューラー
マスカラをきれいに塗るために、まつげをカールしてあげる道具です。
メーカーによってカーブや幅が少しずつ異なります。
マスカラ
よく、泣いたりこすったりすると、顔が真っ黒になったり、黒い涙が出てくるあれです。
まつげをボリュームアップしたり、長くみせたい場合に使います。
私は上手に使えなかったので、ほとんど使ったことはありませんが、使うと別人のように目元がぱっちり見えます。
チーク
ほほにお気に入りの色をぼかして入れてあげます。
普通にピンク系からためしてみるのが無難です。
色が付きすぎると不自然になりますので、薄目の色からためしてみてはいかがでしょうか?
リップメイク
口紅やグロスなどですね。
リップライナーと言って、口の輪郭をなぞってあげるものをつけてから口紅を塗ってあげたほうが、きれいに見えます。
以上、最初にそろえるならということで、ご紹介しましたが、この他にも、ファンデーション用、チーク用、アイシャドウ用などの専用ブラシを持っておくと便利です。
これからさらに、最低限しぼるとすれば、
- 化粧水
- 乳液
- ファンデーション(下地入り)
- アイブロウペンシル
- リップ
となります。
これって、おしゃれというより、最低限度つけました程度の私の場合です。
もっと手軽に化粧水と乳液が一緒になった「オールインワンジェル」を使っています。
若い時には、身だしなみというよりは、楽しみでメイクする場合もあると思います。
面倒だと思わなければ、一つ一つのメイクを丁寧に行うことで、全体がきれいにまとまると思います。
化粧品についての相談は、自分が買っているメーカーの売り場などで美容スタッフの方にたずねて、アドバイスをもらうのがいいと思います。
それと、メイク道具は最初自分にどういうものが合うかわからない状態でそろえ始めることが多いと思いますので、最初から高価すぎるものを買うのではなく、少しずつためしながら、お気に入りを見つけていくほうがいいと思います。
これはいいなと思うアイテムが決まったら、少しずついいものをそろえていってはどうでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
気になったこと質問などありましたら、下のフォームからコメント頂ければ嬉しいです。
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