5月6日「コロコロの日」の由来と歴史、生活の中での便利な使い方
2019/11/13
家の掃除まめにやっていますか?
毎日掃除機をかけて拭き掃除して・・・というのが理想ですが、仕事があったり子育てしながらだとなかなか理想通りにはいきませんよね。
ちょっとしたホコリや髪の毛を見つけたとき、どうしてますか?
わざわざ、かさばる掃除機を出してくるのも面倒だし、手で取ろうと思っても髪の毛なんてなかなかつかめなくてイライラしてしまうこともあります。
そんなとき、粘着性のあるちょっと前後に動かすだけで髪の毛やホコリが一度に吸着されて、その一面がきれいになってしまうすぐれものがあります。
そう、「コロコロ」です。
このネーミングって、まさにその名の通りって感じですね。
コロコロと転がすだけでササッとごみをとってくれます。
お値段も100円ショップなどで手に入るものもあり、お手頃です。
今回は「コロコロの日」という記念日の由来と歴史、生活の中での便利な使い方についてお話しします。
コロコロって?
お掃除のときに使う、粘着性のあるローラーのことです。
正式名称は「粘着カーペットクリーナー」です。
でも、「コロコロ」ってみんな呼びますよね。
本当にコロコロと動きますし、見た目もコロコロしてかわいいですね。
粘着の度合いや紙のはがし方が商品によって若干違いますが、
「コロコロの日」の由来と歴史
2010年(平成22年)に株式会社ニトムズが5月6日に制定しました。
粘着テープ付ロールクリーナー「コロコロ」の商標出願25周年を記念して制定されました。
生活の中での使い方
コロコロはお掃除のときのゴミやホコリなどをとるのに最適です。
普通の掃除以外にも使い方を考えてみましょう。
アイデアその1
ホコリをとるということでは一緒ですが、よく活用したのが制服のホコリをとるということです。
中学や高校の制服(特に冬服)などは紺色でホコリがつくと目立ちますよね。
制服やコートについたホコリをとるのにコンパクトでお手軽なコロコロが大活躍します。
私の若い頃は、ふわふわの毛並みのようなものが付いているコンパクトなくしのようなブラシのようなもので制服をなでて、ホコリをとるグッズがありました。
逆にブラッシングすると制服にほこりをつけてしまうこともありました。
しかし、今はコロコロが手軽に使えます。
これは、一度ついたホコリがまた制服に戻ることもありませんし、便利です。
アイデアその2
これは、花粉症にお困りの方には特にナイスなアイデアです。
玄関にコロコロを置いておき、外出先から帰宅した際にコロコロで洋服についた花粉をとるというものです。
「花粉は家に入る前に一度はたき落としましょう」
と言われますが、実は手ではたき落とすのには限界があり、思ったよりも花粉は落ちません。
それよりもコロコロで洋服の上を転がしてあげれば、かなりの花粉がとれます。
帰宅したらコロコロ。
これが上手な使い方ですね。
来客の際に目につくのがイヤな場合は、靴を収納する棚などに片づけておくのもいいですね。
現代の生活で「コロコロ」を使ったことがないという人は数少ないと思います。
私も居間にコロコロを置いて生活しています。
ちょっと目についたゴミをとったりするのに便利です。
わざわざ重い掃除機を出すのは週末だけで、後は手抜きのコロコロ掃除です。
とても経済的なのにすぐれものですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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