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4月21日「民放の日」の由来と歴史、民間放送とNHKとの違いや比較について

2019/11/13

民放とは、民間放送局の略です。

よく聞く放送局として、日本テレビ、朝日テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ東京などですが、その対局にある放送局がNHKです。

NHKは総務省が所管し、日本の放送法に基づく特殊法人となります。

民放(民間放送局)は、テレビCMの広告料を中心に収益をあげています。

NHKの番組を見ていると、CMがないですよね。

収入源が違っていたからなんですね。

NHKの収入源は受信者による「受診料」です。

今回は民放の日の由来と歴史、NHKとの違いについてお話しします。

 

 

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民放について

民放(民間放送)は、主に民間の資本によって設立された放送事業者によって行われる放送のことです。

企業などの利益を考えたうえで放送されるので、商業放送とも言われています。

日本国内で民放として最初に運営されていたのは、ラジオ放送で、1924年(大正13年)に大阪朝日新聞や大阪毎日新聞などの民間企業によって実験的に行われていました。

それから逓信省が中心となって放送の免許制が取り入れられ、新聞社や通信会社などとの調整の上、1925年(大正14年)に社団法人東京放送局・大阪放送局・名古屋放送局が設立されると、そこからは、新たな民間放送の設置が制限されるようになりました。

1950年(昭和25年)み民間放送の設置が認められる「放送法」が公布施行され、翌年の1951年(昭和26年)9月1日に、愛知県の中部日本放送(現・CBCラジオ)と大阪府の新日本放送(のちの毎日放送)のラジオ放送開始が見本で最初の民間放送となっています。

テレビでの放送についてですが、日本で最初なのは、1953年(昭和28年)8月28日にVHFによって放送を開始した日本テレビになります。

 

 

 

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民放の日の由来と歴史

1968年(昭和43年)に「放送広告の日」として日本民間放送連盟(民放連)が制定したものが、1993年(平成5年)に「民放の日」と名前を変えてあらためて制定されました。

1951年(昭和26年)の4月21日、日本では初めて民放16社の放送の予備免許が与えられたことを記念しています。

民放とNHKの違いとは?

NHKとは、日本放送協会の略称で「公共放送」と定義されています。

公共放送と国営放送は違うものですので、NHKは国が運営している放送局ではありません。

国が直接運営する放送局の場合は、番組の内容が国家権力などによって統制されることなく、放送の公共性や公平性を保っているということになるのです。

しかし民放と違って、国会で承認された事業予算が下りるほか、受信料、地方自治体や企業などの寄付によって収益を得ているので特殊法人となっているわけです。

NHKが民放と大きく異なる点は、民間企業のテレビコマーシャル(TVCM)を放送しないということやそれによって広告収入を得ることは放送法によって禁止されているということです。

民放は収入源がテレビコマーシャルなどによる広告料であるのに対して、NHKは受信者による受診料が収入源となります。

この受診料についてですが、

「NHKの番組を見ていなければ受信料は払わなくてもいいよね。」

という思い違いをしていました。

これは、子供が小さいときに実際にこの考えをもって生活していました。

しかしこれは間違いでした。

放送法では、テレビを設置している世帯(正確には、放送を受信することのできる受信設備を設置した者)は支払いの義務が生じることを定めています。

ですので、テレビだけでなく、チューナー内蔵パソコンやワンセグ対応端末なども含まれるということです。

受診料を免除される人や団体もあります。

  • 災害被災世帯
  • 学校
  • 身体の不自由な人といった一定の条件を満たす人や団体

 

子供が小さい頃には、教育番組を中心にNHKでとてもお世話になったことを覚えています。

また、地震や災害などの速報や情報については途切れることなく放送してくれるのも有り難いことだなと感じます。

そんな中で、民放の放送局ごとに工夫されているユニークさやエンターテイメント性を楽しく視聴できることもすてきだなと思います。

民放には民放のよさ、NHKにはNHKのよさがありますよね。

両方が存在すればこその価値も感じ取れると思います。

テレビコマーシャルで収益を得ている民放ですが、それによって、時代の最先端の情報も知ることができているのかもしれません。

パソコンや携帯電話の普及により、テレビ離れしている現代人も増えてきていると思いますが、まだまだテレビは私たちに楽しい情報を与え続けてくれることでしょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

気になったこと質問などありましたら、下のフォームからコメント頂ければ嬉しいです。

 

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