4月1日「トレーニングの日」の由来と、トレーニングジムでの服装について
2019/11/13
日頃、何かスポーツや身体にいい運動を何かやっていますか?
日頃から運動不足を感じる成人の割合は70%以上でした。
これは「体力・スポーツに関する世論調査」(2013年実施)によるもので、働き盛りの30代~50代の場合だと、
- 仕事が忙しい
- 家事、育児が忙しい
などの忙しさで運動できていないという理由が多いようです。
しかし、気になるのは運動をしていない理由の中に
- 運動やスポーツが好きではないから
という答えが意外と多かったことです。
運動するのは健康にとてもいいとわかっていてもなかなか実行できないし、できても続けるのは大変なようですね。
今回は普段から健康を意識している人に関係のある記念日です。
「トレーニングの日」の由来とトレーニングジムでの服装についてお話しします。
トレーニングについて
トレーニングとは、練習をすることや鍛えることを言います。
今より上を目指して技術の向上や体力づくりを目的とした運動をすることにも「トレーニング」という言葉を使いますね。
トレーニングの日の由来
スポーツ用品のミズノは有名ですよね。
そのミズノの直営店であるエスポートミズノが、1994年に制定した記念日です。
この時期は新年度の始まりであり、春のスポーツシーズンでもあることから、トレーニングを始めるのに最適ということで4月1日に制定したそうです。
トレーニングの語源
実はトレーニングという言葉は列車の「トレイン」に由来しているそうです。
トレーニングとは、長く連なるものを引っ張り続けるという意味で、
「継続して何かを行う」
という意味を持っているのです。
1回だけ運動を行ってもそれをトレーニングとはいわないのです。
トレーニングジムでの服装
トレーニングして身体を鍛えたい、ジムに通ってみよう。
そう思ったときにまず気になるのが服装だと思います。
トレーニングジムに行くのには運動するのが目的なのだから、運動しやすい服装ならば基本的には特に決まりはありません。
まずは形から入りたい
そう思う場合を除いて、頭からつま先までスポーツブランドで固めなくてもいいのです。
動きやすいTシャツやジャージ、短パン、など手持ちの服装から選んでスタートしてもかまいません。
トレーニングは自分のために行うものです。
どうしても人目が気になるとか、周囲との差が出てきたらイヤだという場合は、一度トレーニングジムの見学をさせてもらい、そこへ通っている人たちの服装をチェックしてみてはどうでしょうか?
一番いいのは、通う予定のトレーニングジムの受付などで疑問はすべて聞くことです。
私は若い頃ジムというよりは、市営のスポーツセンターのような所へ通っていたことがあります。
きちんとインストラクターの方がアドバイスしてくださるところでした。
最初は体型を隠したい気持ちが強くダボッとした大きめのTシャツにジャージで通っていましたが、色々なトレーニングマシンを使用しているうちに、すそがひっかかったり動きにくいことがわかって、普通の自分に合うサイズのTシャツに換えました。
もともとスタイルが良くて、それ以上に身体を鍛えるような人ばかりが通う所ではありません。
老若男女、年齢も職業も目的も様々です。
自分がどういう目的で通うのか、何を重点とするのかを考えてスタートするのがいいと思います。
トレーニングするときの服装もそうですが、ジムで運動した後はシャワーなどをあびるので、着ていたトレーニングウェアを入れる入れ物や着替え(下着や靴下などは忘れずに)、タオルも汗をかくので何枚か持っていくといいかもしれません。
私個人はシャワーをあびた後に、顔がパサパサになるので保湿クリームも持参していました。
トレーニングジムに通う回数は1回や2回ではないと思いますので、自分が続けられる範囲で持ち物を少しずつそろえていくのもいいかもしれませんね。
見た目がかっこいいウェアを身に付けることで気分も上がり、続けていくモチベーションも維持できるかもしれません。
トレーニングとは、続けること、繰り返すことに意味があります。
思い付きだけで終わらないような自分なりの工夫も大切です。
それが、ウェアや身の回りのグッズへの投資でもいいと思います。
春は暖かくなり、年度も新しいスタートが始まります。
トレーニングにおいても、何かをスタートさせるいい機会かもしれません。
まだ何も行っていない場合は、家庭の中でできるストレッチやラジオ体操などからでも始めてみるといいですね。
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ところで大和言葉って知ってますか?
ひびきが美しいけど意味を知っているとちょっと得した気分!!!
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