由来memo

日々の様々な由来や歴史って気になりませんか?

物の由来 3月の由来

3月1日はデコポンの日、由来と歴史、収穫時期、おいしい食べ方

2019/11/13

%e3%83%87%e3%82%b3%e3%83%9d%e3%83%b3

デコポンは柑橘系の果物の一種です。

みかんの上にポコッと突き出た部分があり、特徴的な形をしています。

九州を中心に生産されています。

私の地元でもよく見かけました。

形が凸凹していて特徴がありますが、厚めの皮でもむきやすく、あまり酸っぱくなく甘味があり、酸っぱい果物が苦手な私でも美味しいと思えるくらいには甘めです。

種もあまりなく、とても食べやすいのも特徴です。

今回はデコポンの日にちなんで、デコポンの由来やその収穫時期、美味しく食べられる方法などについてお話しします。

 

スポンサーリンク

デコポンについて

もともとの品種名は「不知火(シラヌヒ)」といいます。

デコポンというのは不知火の中で高品質を保って一定の基準をクリアしたものだけを呼びます。

その基準というのは、糖度13度以上で酸度1度以下のものです。

柑橘関係の関係農協県連合会を経由しないで販売する場合には「デコポン」という名前は使うことができないのです。

全国統一糖酸品質基準を持つ日本では唯一の果物の登録商標です。

ちなみに基準を超えていないものは「デコポン」と呼べません。

不知火という品種の名前のまま出荷されます。

不知火とは?

「清美」と「ポンカン」を交配させてできた品種です。

年間の収穫量は42,440トンで、熊本県・愛媛県・和歌山県・広島県・佐賀県の5県だけで全国の生産量の8割になります。

最初は1972年に、長崎県南高来郡口之津町(現・南島原市)にある農林水産省口之津支場での品種改良が最初だといわれています。

しかし、その時には外見上の弱点が多く品種登録がされなかったそうです。

その後、熊本県宇土郡不知火町(現・宇城市)に伝わって栽培の取り組みが始まり、今までの柑橘系果物である「甘夏」に変わって不知火(シラヌヒ)として栽培されるようになりました。

由来

デコポンという名前の由来は「ポンカン」という柑橘類の改良種であることと、へたの部分に出っ張った部分があるため名づけられました。

へたの部分のでべそのような出っ張りをデコと言い、デコのあるポンカンなので「デコポン」という名前になったとのことです。

日本で生まれたデコポンですが、アメリカでも「スモー(SUMO)」という名前で栽培され、販売されています。

見た目において、へたの部分が力士の髷(まげ)に似ているのでこの名前がつけられたようです。

「デコポンの日」は、3月1日です。

この日はデコポンが初めて市場に出荷された日付です。

 

スポンサーリンク

収穫時期

デコポンは栽培方法によって、収穫時期が少しずつ変わってきます。

一般的には「12月~4月前後」が収穫時期です。

ハウス栽培なら「12月~2月」、路地栽培なら「1月~3月」頃までです。

普通は野菜や果物は収穫したてのものが新鮮でおいしいと思われていますが、オレンジ系柑橘系の果物は収穫してから1か月ほど経過してからが食べごろになるそうです。

獲れたてすぐは強い酸味があり酸っぱさが際立ってしまいます。

この酸味は寝かせることによって甘味にかわるそうで、その寝かせる工程を「追熟」と言います。

酸味が抜けるまで待って収穫しても今度は苦味が出てしまうそうで、ちょうど美味しい時期を見極めるのも大変なのですね。

おいしい食べ方

デコポンは、糖度も高く、見た目の皮の厚さのわりにはむきやすく食べやすいので、そのまま食べてもとても美味しく頂けます。

実際に私は柑橘系の果物は酸っぱさがあると苦手に思うので、なかなか手を出さないのですが、このデコポンは子供の頃食べていていくらでも食べることができたくらい甘味があって美味しかったです。

そのまま食べても美味しいデコポンですが、他にはどんな食べ方があるのでしょうか?

いくつかご紹介しますね。

絞ってジュースに

%ef%bc%95%e3%83%87%e3%82%b3%e3%83%9d%e3%83%b3

デコポンが大量に入って、持て余すほどある場合は、絞って生ジュースで飲むとぜいたくな楽しみ方です。

一度、たっぷりゴクゴク飲んでみたいと思います。

甘味は最初から保障されている訳ですから、そのまま絞って飲むのは美味しさを凝縮しているということですね。

砂糖で煮詰めてマーマレードに

%e3%83%87%e3%82%b3%e3%83%9d%e3%83%b3%ef%bc%93

皮と薄皮をきれいにむきます。

きれいにむけない場合は包丁でむいてもいいかもしれません。

デコポンの実だけを砂糖150gでコトコト煮ます。

煮沸したビンに入れて出来上がりです。

もともと甘味が強いのでレモン汁を少々加えてもさっぱり頂けます。

トーストやパンケーキにはもちろん、バニラアイスやヨーグルトにかけても美味しいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

気になったこと質問などありましたら、下のフォームからコメント頂ければ嬉しいです。

スポンサーリンク
 今日の出来事についてカレンダーをチェックしてみませんか?
ちょっとした豆知識が気持ちを豊かにしてくれますよ!

↓↓↓

今日のできごとはこちらから

-物の由来, 3月の由来

おすすめ記事一覧

1
二つ返事の由来と歴史、その使い方や意味について

「二つ返事で引き受けてくれた」 という表現があります。   実は私、こ ...

2
美しい大和言葉、ほんのお口汚しですがの由来と意味、その使い方間違っていませんか?

訪問先に菓子折りなどを持参していった際、 相手先に渡すときに 「ほんのお口汚しで ...

3
美しい大和言葉「敷居が高い(しきいがたかい)」の意味と使い方、敷居のすべりを良くする方法

スポンサーリンク 敷居が高い(しきいがたかい) あのお店、高級そうで、私たち庶民 ...