12月23日「テレホンカードの日」の由来と歴史、公衆電話の移り変わりについて
2019/12/26

引用)http://blog.78kanteikyoku.jp/?p=339
テレホンカードって携帯電話の需要が拡大してからほとんど姿を消してしまいました。
テレホンカードには色々な画像やアニメーションなどが印刷されていて、もともとの電話をかけるという目的以外でも集めるのが楽しかった記憶があります。
使うと磁気カードに穴が開いて使った額がなんとなくわかります。
この何となくってところがいいんですよね。
でも最近ではテレホンカードなんてほとんど見かけなくなってしまいました。
どうなったのでしょうね。
でも公衆電話が完全になくなってしまったわけではないのでやはり存在しているのでしょう。
今回の「テレホンカードの日」という記念日の由来と歴史を知るかたわら、一年に一度だけでもテレホンカードに思いを寄せるのもいいかな?と思いました。
公衆電話の移り変わりについてもご紹介します。
令和年代の若い方にはなじみのないものでしょうね。
「テレホンカードの日」の由来と歴史
1982年(昭和57年)12月23日に日本電信電話公社(現在のNTT)がカード式公衆電話を初めて設置したからです。
場所は京都の数寄屋橋公園だったということです。
文明の利器なのに第一号が東京でなかったのがちょっとびっくりです。
テレホンカードの種類
1度数を10円として
- 50度数
- 100度数
- 300度数
- 500度数
の4種類が発売され、のちにプレミアが追加されて
値段はすえおきで、
- 105度数
- 320度数
- 540度数
が売られていました。

公衆電話の移り変わり
私が知っている昔の電話は黒いダイヤル式の電話でした。

公衆電話の移り変わり
公衆電話と一言で言っても歴史が古いので、色がカラフルになったころからの公衆電話についてご紹介しようと思います。
赤色

引用)https://aucfree.com/items/c661074078
昭和28年から
青色

引用)http://feynmanino.watson.jp/7387_public-telephone.html
昭和28年から
ピンク色

引用)http://transistor0069.blog96.fc2.com/blog-entry-1509.html
昭和34年から
黄色

引用)https://middle-edge.jp/articles/I0001647
昭和47年から
緑色

引用)https://www.saxa.co.jp/universal/product/callbox/
昭和48年から
灰色

引用)https://twitter.com/tomorit13/status/946749829832511488
平成3年から
公衆電話ですべて知っているはずでしたが、青色の公衆電話はこの記事を書くまで知りませんでした。
懐かしい歴史ですが、このような記念日があればまた思いめぐらすことができてそれはそれでうれしいものですね。
最後までお読みいただきありがとう ございました。
気になったこと質問などありましたら 下のフォームからコメント頂ければ 嬉しいです。
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