12月12日「バッテリーの日」の由来と歴史、スマホのバッテリーを長持ちさせる方法
バッテリーとは「蓄電池」のことを指します。
また野球での投手と捕手の組み合わせのこともバッテリーと言います。
今回の記念日である「バッテリーの日」という記念日は「蓄電池」のほうのバッテリーを指しているようです。
この記事では「バッテリーの日」の由来と歴史、スマホのバッテリーを長持ちさせる方法についてお話しします。
「バッテリーの日」の由来と歴史
1985年(昭和60年)に日本蓄電池工業会(現在の電池工業会)が制定した記念日です。
最初は「カーバッテリーの日」という記念日だったようです。
それが1991年(平成3年)に「バッテリーの日」という記念日に名称が変わりました。
なぜ12月12日なのかというと、野球のバッテリーからの由来になっています。
野球のバッテリーは投手(ピッチャー)と捕手(キャッチャー)の組み合わせのことをいいますが、守備位置は数字で1と2で表されることからきています。
でも記念日の意味としては電池のバッテリーの意味を持つのに、由来が野球のバッテリーからきているっておもしろいですよね。
スマホのバッテリーを長持ちさせる方法
スマホは現代社会では誰もが使っている便利なもの。
しかし気づかないうちにバッテリーの減りが早くなるような使い方をしていませんか?
スマホのバッテリーを少しでも長持ちさせたい場合には次のことを意識してみるといいですよ!
バッテリーを長持ちさせるためのポイントなのでチェックしてみてください。
- 今現在見ていない(使っていない)アプリが起動しているかもしれない
- 画面の明るさ(ディスプレイの輝度(きど))が明るすぎる
- Bluetooth(ブルートゥース)が起動している
- 充電をしながらスマホを使っている
- 充電が満タンになってもさらに充電し続けている
- 頻繁な充電
- 直射日光や炎天下の車中に置きっぱなしにする
いらないアプリやBluetoothが電池をくっているとはいっても、あれもこれもオフにしてしまうと、いざ使いたい機能があるときにうまく作動しなくなってしまうこともあります。
なので、一番簡単ですぐにできる対策としては次の2つをおすすめします。
✓画面の明るさをおさえる
✓充電のやり方を意識する
画面の明るさをおさえる
iPhoneの場合(すみません、私がiPhone使ってるので・・・・・)
スマホの「設定」のアイコンをクリックします。
「画面表示と明るさ」をクリック
明るさのつまみを横にスライドさせます。
自分が見えづらく感じない程度に明るさをおさえましょう。
もう一つのやり方
スマホのアプリが並んだ画面から指を下から上に画面をなぞる(スワイプさせる)と真ん中あたりに太陽のようなマークがでてきます。
それを動かすと画面の明るさが変わります。
どちらでも調整できます。
充電のやり方を意識する
充電をしながらスマホを使ったり、100%になっているのにそのまま充電しっぱなしとかまだ50%とか残っていてもすぐに充電器につなぐ・・・・・
これらのことが習慣になっていると、バッテリーの寿命はどんどん短くなっていきます。
バッテリーは充電回数が劣化のもとになりますので、充電回数が多い人は気を付けましょう。
学校や会社などから帰宅したら充電して寝る前には充電器からはずすことと、
残量10%~20%まで使ってからフル充電し、100%になったら、もしくは95%以上になった時点で充電器からはずす。
これを意識するだけでもずいぶん違うと思います。
最後までお読みいただきありがとう ございました。
気になったこと質問などありましたら 下のフォームからコメント頂ければ 嬉しいです。
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