12月11日「百円玉記念日」の由来と歴史、描かれている図柄について
2019/12/14
お金には紙幣や硬貨がありますが、その中でも百円玉についての記念日があるんです。
なぜ百円玉だけの記念日なんでしょうね?
百円玉は自動販売機などのジュースや駅の改札にある切符の購入などで大活躍する硬貨です。
この記事では「百円玉記念日」 の由来と歴史、百円玉に描かれている図柄についてお話ししていきます。
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「百円玉記念日」の由来と歴史
1957年(昭和32年)のこの日に補助貨幣として戦後最初の百円硬貨が発行されたのを記念して制定されました。
それまでは100円といえば「板垣退助」の紙幣でした。
しかしこの記念日を境に100円は硬貨のみとなりました。
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百円玉に描かれている図柄について
百円玉に描かれている図柄の移り変わりです。
1957年(昭和32年) | 銀貨 | 鳳凰(ほうおう) |
1959年(昭和34年) | 銀貨 | 稲穂 |
1967年(昭和42年) | 白銅貨 | 桜の花三輪(ヤマザクラ) |
ちなみに植物や鳥などが描かれている面が表で、鋳造年月日が描かれている面が裏になります。
何だか数字が書いてあるほうが表のような気がしていましたが、違っていたんですね。
最後までお読みいただきありがとう ございました。
気になったこと質問などありましたら 下のフォームからコメント頂ければ 嬉しいです。
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