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3月22日は放送記念日、由来と歴史、ラジオの歴史について

2017/11/30

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私たちの生活にメディアと呼ばれるものがいくつもあります。

その中でテレビやラジオなどの存在は、昔から生活の中に最新の情報をもたらしてくれる大切な媒体でした。

私も小学生の頃はテレビっ子で、学校が終わって帰宅すると、夕方からずっとテレビの前に陣取って、テレビ三昧でした。

アニメはもちろん、映画やドラマ、クイズ番組、歌番組、スポーツ、時代劇などなど、様々なジャンルの放送を見ていました。

ラジオは、流行りの曲を聴くために活用していて、夜更かしもしていた記憶があります。

今回は放送記念日の日の由来と、この日の放送記念日がラジオの放送であることから、ラジオの放送の歴史についてお話しします。

 

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放送記念日の由来

NHKが1943年(昭和18年)に制定した記念日です。

NHKラジオ第1放送が1925年(大正14年)3月22日に東京都港区芝浦の仮送信所でラジオの仮放送を開始しました。

もともとは、3月1日に放送を開始する予定だったのに、日本に1台しかない包装用の送信機が大阪の放送局に買い取られてしまいました。

そこで東京放送局は、東京電気研究所の送信機を借りて放送用に改造して使おうとしましたが、2月26日の逓信省(ていしんしょう)(後の郵政省)の検査に通らず3月1日からの放送はできないと判断されてしまったそうです。

しかしそれ以前にすでに放送を開始すると新聞などで発表していたため、3月1日からの放送は「試験放送」ということにして、3月22日に「仮放送」にこぎつけました。

当時流れた放送内容は、

「JOAK。こちらは東京放送であります。こんにちただいまより、放送を開始致します」

というものでした。

これが「本放送」となったのが7月12日のことで、現在ではこの日は「ラジオ本放送の日」となっています。

 

放送記念日というのは、この他にもいくつかあります。

  • 2月1日「テレビ放送記念日」
  • 6月1日「国際放送記念日」
  • 9月10日「カラーテレビ放送記念日」

などです。

 

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ラジオについて

現在では、ラジオの需要はテレビほど多くないかもしれませんが、災害時などに役立つのは時代が変わってもラジオです。

そもそも、ラジオとはどういうものを指すのでしょうか?

ラジオとは?

放送局から電波を使って放送し、多数の人に聞かせるものです。

無線通信によって音声を送受信する技術、無線を利用した放送サービスおよび受信する装置の名前のことを指します。

世界の歴史

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ラジオ放送を世界で初めて実現したのはカナダ生まれのレジナルド・フェッセンデンという電気技術者でした。

彼はあの有名なエジソンの会社の技師として働いていました。

最初の通信テストに成功したのは1900年でしたが、この時はまだきれいに聞き取れない状態だったようです。

その後1906年の12月24日にアメリカ・マサチューセッツ州の自分の無線局から放送し、クリスマスの曲と聖書の朗読を行ったそうです。

これが世界初のラジオ放送でした。

正式な公共放送としては、1920年11月2日にアメリカ・ペンシルベニア州のピッツバーグで放送されたKDKA局だと言われています。

日本の歴史

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1924年に放送を希望する施設は64件もあったのに、政府の方針で公益法人限定となって、東京、大阪、名古屋の三大都市のみに放送局設立が許可されました。

1924年11月29日   社団法人東京放送局(JOAK)

1925年1月10日     社団法人名古屋放送局(JOCK)

1925年2月28日     社団法人大阪府総局(JOBK)

の3社が創立されました。

その後、「放送記念日」の由来にもなった3月22日に仮放送がスタートして、ラジオの歴史が始まりました。

本放送としては、

1925年6月1日   大阪放送局

1925年7月12日   東京放送局

1925年7月15日   名古屋放送局

このような流れで放送開始となりました。

都市中心のサービスとなっていましたが、当時の受信契約者は5455しかいなかったのが、昭和に入って1926年には39万激増しました。

放送の時間帯

最初の頃は、20分の放送枠に対して放送時間は5分という、休止時間が長いような番組編成も当たり前で、最初の予定より、長くなったり、短くなったりとずれこむことも多かったそうです。

現在のように、放送内容がぎっしりと詰まって時間通りに放送されるようになったのは、戦後になってからだということです。

1926年の8月20日には政府の方針によって、東京、大阪、名古屋の3つの放送局が一つに統合されました。

当時はラジオといえばとても高価なもので、一般大衆が使えるようなものではなく、外国産の高級品だと小さな家が建つほどだったそうです。

今では、ラジオは誰でも聴くことができるものとなり、放送社会をテレビと共に支えてくれています。

停電などでテレビは見られないしても、ラジオですと電池などで聴くことができます。

ここ何年か、災害の多発する日本ですが、日頃からラジオの準備が大切になってきます。

電池切れなどで困らないように日頃からのチェックが重要ですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

気になったこと質問などありましたら、下のフォームからコメント頂ければ嬉しいです。

 

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