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2月11日建国記念の日、由来と歴史、日本ができた日じゃなかった?

2017/11/30

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建国記念の日と言えば、2月の唯一の祭日です。

学生の時以上に働き出してますます嬉しい祝日です。

祝日の中でも意外と地味で、あまり知られていない「建国記念の日」ですが、日本人として生まれたからには、この国の成り立ちや由来についても知っておきたいものですね。

今回は「建国記念の日」についてお話しします。

 

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建国記念の日ってどんな日?

建国記念の日とはどんな日のことをいうのでしょう?

文字だけ見れば国が建てられた記念日ということになりますね。

私たちの住んでいる日本の成り立ちはどんなものだったのでしょう?

由来について

日本においては、いつ国ができたのかは昔の文献を見ても特定できませんでした。

ですので、2月11日は実際に日本という国ができた日ではなかったのです。

これには建国神話が基になっています。

日本神話の登場人物で、古事記や日本書紀で初代天皇とされる神武天皇が即位した日が日本初期に紀元前660年1月1日(旧暦)とあります。

その即位日を明治時代になってから今の暦(新暦)に換算したのです。

そして、建国を祝う日として1966年(昭和41年)に制定され、翌年の1967年(昭和42年)の2月11日から祝日としてスタートしました。

 

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建国記念の日の意味

国が創られたことを思い、国を愛する心を育てる

という意味合いのもと、祝日として日本では祝う日になったようです。

ですので、2月11日に日本ができたというわけではないのです。

この日は、日本ができたことを喜びお祝いしましょうという趣旨の祝日だというわけです。

「建国記念日」ではなく、「建国記念の日」というのは、その日に国がつくられたわけではなく、その日に国がつくられたことをお祝いしましょうという意味合いがあるからこそなのです。

お祝いをするために制定された日ということですね。

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建国記念日はあるの?

「建国記念の日」があるのなら、「建国記念日」ははたしてあるのでしょうか?

残念ながら、日本の建国日は不明なので、建国した記念日はありません。

最初の由来通り、建国をお祝いする日として2月11日になっています。

ところが・・・

偶然にも日本の「建国記念の日」と全く同じ日に「建国記念日」を定めている国があるのです。

その国とは?

イランです。

1年は366日もあるのに驚きですね。

イランの建国記念日とは

では、少々豆知識としてイランの建国記念日についてお話ししますね。

世界各国の建国記念日の概念は様々です。

国自体を新しく造った日の場合もありますし、大国から独立した記念日を定めた場合もあります。

植民地だった国は解放された記念の日を建国記念日としているところもあります。

では、イランの建国記念日とはどういうものでしょうか?

イランの建国記念日の名称は「イスラム革命記念日」となっています。

イスラム革命とは?

当時の国王パフレヴィー2世による西欧化と近代化がすすめられていたが、その独裁政治と貧富の差の拡大に対する国民の不満が高まったために起こった革命のことです。

イスラム教シーア派の指導者としてホメイニ師が革命政権の最高指導者となり、民衆と共に抗議行動を起こし、それによって国王は亡命。

国王から国外に追放されていたホメイニ師が帰国し、政権を取返し、イラン=イスラム共和国が成立しました。

それが2月11日だったのです。

建国記念を祝う意味

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やはり、国民としては、自分の国を愛するものです。

日本ではいつが国の成り立ちなのかははっきりとわかりませんが、祝日があるのですから、この日は、日本人に生まれたことへの感謝の日にするのが一番いい過ごし方のような気がします。

私個人の考えですが、日本は世界の様々な国に比べて裕福な国だと思います。

生まれた国が違うだけで、習慣や考え方、治安や貧富についても差が出てきます。

日頃、自分が日本人だということを意識するような場面が一体いくつあるでしょうか?

2月11日、昔は祝日と言えば家の前や玄関に国旗を立ててお祝いしたものです。

最近はあまりみかけることもなくなりましたが、この日は、日本について考えをめぐらす日にしてもいいかなと思います。

いい祝日を過ごせるといいですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

気になったこと質問などありましたら、下のフォームからコメント頂ければ嬉しいです。

 

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