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ファッション 由来 10月の由来

10月26日はデニムの日、由来や歴史、ジーンズとの違い、気になる洗濯方法について

2019/11/13

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10月26日は「デニムの日」です。

日付の語呂合わせが近いことから制定されました。

デニムと聞くと

ジーンズと何が違うの?」

と思われることもありますね。

今回はデニムについてお話しします。

 

 

 

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デニムの由来

デニムというのは生地の種類です。

発祥はアメリカと思われがちですが、フランスのNîmes(ニーム)です。

言葉の語源はフランス語の「serge de Nîmes (セルジュ・ドゥ・ニーム)」です。

意味は「フランスのニーム地方の綾織り」なのです。

デニム生地というのは、10番手以上のタテ糸を染めて、ヨコ糸は染めていないものを綾織りにしたもので、綿素材の厚手の生地です。

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デニムとジーンズの違い

デニムというのは生地の素材のことで、ジーンズというのはデニム生地を使ったパンツのことです。

ジーンズというとパンツスタイルのみの衣類になってしまいますが、デニムは生地の素材のことですので、デニムシャツやデニムのジャケットなど幅広い衣類の種類に分かれます。

 

 

 

デニムの洗濯方法

デニム生地の洗濯方法って知っていますか?

よく、ジーンズは洗濯しないほうがいいと思われがちですが、もともと作業着として発明されたものですので、汚れれば洗う、汗をかけば洗うというスタイルでかまわないでしょう。

洗濯回数

回数は、普通の衣類に比べて少なくていいです。

それはデニム生地の特徴にあります。

デニムというのは、インディゴという染料で色がついていて、この染料はとても色落ちしやすいので、洗濯などする時は他の衣類に色移りしやすいです。

毎日はいているジーンズだとしても、洗濯の頻度は2~3週間に1回とか、1か月に1回とかでいいと思います。

しかし、汗をかいたりすることによって、汗の酸性成分が生地を劣化させてしまうことにもなりますので、気になったら洗えばいいでしょう。

洗濯方法

色落ちや、色移りを考えて洗剤を使ったり、お湯で洗うよりも水洗いが好ましいです。

汗やにおいが気になる場合もあると思いますので、その時は中性洗剤を使ってくださいね。

手洗いが面倒で洗濯機に放り込みたい場合は、ジーンズを裏返して入れてください。

ダメージ加工のあるものは洗濯ネットに入れて洗いましょう。

干し方

強い直射日光を避ける。

風通しのいい場所で陰干しにする。

裏返したまま干すと、ポケットなどが早く乾きます。

デニムと言えばファッション

ファッションに多用されるデニム生地ですが、本来パンツスタイルにしか使われていなかったものが、シャツやジャケット、バッグ、小物に至るまで幅広い用途で活躍しています。

デニムのファッションとしての歴史は、1890年に作業着として誕生したジーンズがスタートです。

それが、1969年には一流のファッションへと生まれ変わりました。

有名なイヴ・サンローランがプレタポルテでデニム生地を使ったコートを発表したからです。

デニムの活用方法

デニム生地の特徴は厚手であるということと、色あいですよね。

丈夫な生地ということで、カバーや小物入れ、バッグ、鍋つかみ、マットなどにリメイクされることも多いです。

私は、着古したジーンズの生地をカットして、パッチワークしてみましたが、生地が厚手なので、手縫いは大変でした。

ミシンの厚手専用の機能で縫っていったほうがよさそうですね。

 

デニムの日本での主要産地

デニムの生産加工工程は主に4つに分かれます。

紡績(綿花から綿糸を作る)→ロープ染色(糸を染色する)→織布→整理加工

さて、国内でこの4工程をすべて一つの会社で満たしているのは1社だけです。

また、このうちの紡績以外の3工程を一つの会社で満たしているのは1社だけです。

ということで、国内でデニムの製造会社と言える大きな会社は2社だけになります。

カイハラ

広島県福山市に本社を構え、東京や香港にも販売拠点をおく。

2016年にはタイに工場を立ち上げ、デニム素材の一貫生産を行っている。

広島県の工場で作られる「カイハラデニム」は国内で高いシェアを占めていて、ユニクロやリーバイスの製品にも使われているということです。

工場見学などには服飾を学ぶ学生さんなど、ファッション関連の企業も訪れるとか。

クロキ

欧米を中心に海外への輸出が盛んな会社で、岡山県井原市にあるデニム生地メーカー。

シャネル、ルイ・ヴィトン、グッチ、プラダなどのブランドにもデニム生地を納めている。

クロキは紡績こそ携わっていないが、ロープ染色から後の工程をすべて自社工場でまかなっている。

デニムの聖地

世界から注目される「デニムの聖地」と呼ばれる場所が国内にあります。

岡山県倉敷市の児島地区です。

ジーンズ柄のタクシーや、そのドライバーの制服までもがデニム製のスーツという徹底ぶり。

あるホテルではフロント係の制服もデニム生地のスーツなのだそうです。

街にはジーンズストリートと呼ばれる通りがあり、ジーンズショップが14店並んでいます。

一度旅行してみるのも楽しいかもしれませんね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

気になったこと質問などありましたら、下のフォームからコメント頂ければ嬉しいです。

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